アナベル 死霊博物館
アナベル 死霊博物館
9月20日(金)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2013年10月に公開された『死霊館』(『THE CONJURING』)で日本を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル 死霊館の人形』(2014)『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)は、大きな話題を呼んだ。  この度公開となる『アナベル 死霊博物館』は、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻の登場が発表されており、『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる作品として注目を集めている。ウォーレン夫妻を演じるのは『死霊館』シリーズ同様、パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガ。そして、夫妻の娘であり本作の主人公ジュディを『ギフテッド』や『アイ、トーニャ』『キャプテン・マーベル』などハリウッド話題作に引っ張りだこの注目子役、マッケナ・グレイスが演じる。

「”そこ”にあるものは、全て呪われ封印されている」超常現象研究家のウォーレン夫妻の家。その地下にある保管室の展示物は全て死霊の呪いが憑りついたいわく付きの品々で、夫妻によってその呪いを封印されていた。かつて、とある夫婦を想像を絶する恐怖に陥れた呪いのビンテージ人形アナベル。その力は極めて危険であまりに強大のため、神父立会いのもと厳重に封印が施されたはずだった…。ある日、ひと晩留守になるウォーレン夫妻に代わり娘のジュディの面倒を見るためやって来たメアリーとクラスメイトのデニース。「あんたの家怖いものがあるんだって?」と聞くデニースに「地下にね」と答えるジュディ。「でも、大丈夫。”そこ”にさえ入らなければ…」しかし次の瞬間には”そこ”=保管室に足を踏み入れてしまうデニースの姿が…!部屋の中は今にも動き出しそうな(いや既に動き出している?)不気味な品々でいっぱい!”警告 決して開けるな”と張り紙のされたアナベル人形のガラスケースにたどり着く。すると何者かの気配が…。何かがおかしい。もう一度ガラスケースに目をやると、そこにいたはずのアナベル人形がいない?! 「何かあったの?」と心配そうに尋ねるメアリーに怯えきった様子でアナベル人形を「外に出した」と打ち明けるデニース。さらに、「他に何か触った?」と涙目で問うジュディ。そしてデニースからは最悪の答えが。「全部に…」解き放たれたアナベルの力によって、ありとあらゆる展示物に夥しい死霊が憑りつき、そこはまさに、死霊の博物館と化した。逃げ場のない館で、狙われた少女たちに最恐の呪いが襲いかかる…!!

監督・脚本:ゲイリー・ドーベルマン(『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』) 
製作:ジェームズ・ワン(『死霊館』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』)
出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ ほか

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