ラ・ヨローナ~泣く女~
2019年5月10日公開
世界的に大ヒットを記録し『死霊館』ユニバースとして人気を博するホラーフランチャイズの産みの親ジェームズ・ワンを一瞬で魅了した伝説の怪談『ラ・ヨローナ』が遂に映画化。「僕らがよく観るタイプのホラーとは一線を画した恐怖を描く」とワン自ら新たな恐怖に自信をみせるホラー映画が世界を、そして日本を恐怖に陥れる。そのジェームズ・ワンが「彼の演出は本当に恐い」と明言し、『死霊館』第3弾の監督を任せた新鋭マイケル・チャベスがメガホンをとる。さらに、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ねる。主演のソーシャルワーカーの女性アンナを『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のリンダ・カデリーニが務め、彼女の子どもエイプリルとクリスを『アメリカン・スナイパー』のマデリン・マクグロウ、新人のローマン・クリストウがそれぞれ演じる。
1970年代のロサンゼルス。とある母親がソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カデリーニ)に助けを求める。子どもたちが危険にさらされているというのだが、アンナはそれを無視してしまう。しかし、これはヨローナの呪い。彼女の泣き声を聞いた子どもは必ず連れ去られてしまう。アンナはシングルマザーで大切な子どもたちがいた。エイプリル(マデリン・マクグロウ)とクリス(ローマン・クリストウ)だ。ヨローナは次にアンの子どもたちを連れ去ろうと狙いを定める。執拗で残酷なヨローナの呪いはとめることができず助けを求めていたところに、信仰心を捨てようとしていた神父が現れ、最悪の呪いと対峙するのだが…。
監督:マイケル・チャベス
製作:ジェームズ・ワン『死霊館』シリーズ、ゲイリー・ドーベルマン『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
出演:リンダ・カデリーニ、マデリン・マクグロウ、ローマン・クリストウ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.