ウォン・カーウァイ監督「繁花」
3月20日(金・祝)午前11:00より日本独占初放送・配信スタート(予定)
中国最高峰の文学賞受賞小説をウォン・カーウァイ監督が映像化。陰謀に巻き込まれながらも栄華と絶望の狭間を生き、経済界でのし上がっていく青年の姿を鮮やかに描く。
『恋する惑星』『花様年華』など数々の傑作を生み出してきた香港映画界の巨匠ウォン・カーウァイ初のTVドラマ。中国文学界の最高峰、茅盾文学賞を受賞した金宇澄の同名小説をもとに、準備期間7年、撮影期間3年をかけて作り上げた。1990年代の経済隆盛時代の上海を舞台に、一獲千金を夢見る青年が成功と失敗を繰り返しながら、経済界でのし上がっていく姿を描く。2023年末に中国で放送されるや、地上波主要4チャンネル同時1位、Doubanスコア8.7点など、視聴者からも評論家からも絶賛を浴び、一大ブームを巻き起こした。
貧しい青年から財界の大物へと上り詰める主人公・阿宝(アーバオ)を演じるのは、映画『来し方 行く末』のフー・ゴー。阿宝を巡る3人の女性の役で、マー・イーリー、ティファニー・タン、シン・ジーレイという中国を代表するトップ女優が豪華共演。撮影監督を務めたのはアカデミー賞撮影賞受賞のピーター・パウで、ウォン・カーウァイの映像美学をみごとに画面に刻み込んだ。また、きらびやかなネオンサインから細かな小道具に至るまで徹底的な時代考証を施し再現された1990年代の上海の華やかな街の姿も見どころだ。
1990年代の上海。かつて貧しく無鉄砲な青年だった阿宝(アーバオ/フー・ゴー)は、“旦那”と呼ばれるビジネスの師に導かれ、誰もがその名を知る“宝(バオ)社長”へと上り詰めていた。しかしある日、暴走する1台の車が彼の運命を変える。飲食店を営む玲子(リンズー/マー・イーリー)、国営貿易会社に勤める汪明珠(ワン・ミンジュー/ティファニー・タン)らがその身を案じる中、重傷を負った阿宝は表舞台から姿を消す。
そんな中、深圳(しんせん)から来た謎の女・李李(リー・リー/シン・ジーレイ)が、歓楽街の黄河(ホアンホー)路に新たな店を開く。李李はある目的から阿宝を店に招き、接近しようとする。そして彼女との出会いは、阿宝の人生に波紋を広げていき……。
監督: ウォン・カーウァイ
『恋する惑星』『花様年華』『天使の涙』『ブエノスアイレス』
撮影監督: ピーター・パウ
『グリーン・デスティニー』第73回アカデミー賞撮影賞受賞
主演: フー・ゴー、マイリー、タン・イェン、シン・ジーレイ
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