カツベン！ | 株式会社スキップ｜映画・エンタメ系PR会社

カツベン！

12月13日（金）丸の内ＴＯＥＩ他全国順次ロードショー

今からおよそ100年前の日本。当時、輸入されはじめた映画＝活動写真は、モノクロ（白黒）であり、サイレント（無声）だった。活動写真はたちまち巷で大評判となり、同時に活動写真をより楽しめるように楽士の奏でる音楽に合わせ、自らの語りや説明で彩ったのが活動弁士（通称“カツベン”）！個性豊かなその語りは観客を魅了し、俳優よりも人気。活動弁士は活動写真を瞬く間に娯楽の王様に押し上げた。活動弁士を志す青年・染谷俊太郎を演じるのは、昨年度第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、本作にて映画初主演となる若手最注目俳優の成田凌。そして、女優になることを夢見るヒロイン・栗原梅子を演じるのは若手実力派女優の黒島結菜。本作は、＜活動弁士＞を夢見る一人の若き青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた物語。周防ワールドによって生み出された個性的なキャラクターが織りなす、アクションあり、笑いあり、涙ありの、極上エンタテインメントの幕がついに開く！

子どもの頃、活動写真小屋で観た活動弁士に憧れていた染谷俊太郎(成田凌)は、今ではニセ弁士として泥棒一味の片棒を担いでいた。そんなインチキに嫌気がさした俊太郎は泥棒一味から逃亡し、とある小さな町の映画館＜靑木館＞にで働くことに。そこはまさかの曲者のオンパレード。そのうえ、泥棒一味から奪った謎の大金をめぐって俊太郎は夢を叶えるどころか人生最大のピンチに！そんな中で再会を果たしたのは、子どもの頃に夢を語り合った幼なじみで初恋相手、栗原梅子(黒島結菜)だった。
はたして、俊太郎の夢、恋の運命やいかに・・・！？