サヨナラの引力
7月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
本作は、2025年の大晦日に韓国で公開され、3週連続で週末興行ランキング1位を記録し、観客動員260万人を突破した大ヒット作。日本国内でも話題になった『私の頭の中の消しゴム』(2005)、『別れる決心』(2023)の韓国動員を上回る成績を収めた。「まるで二人と恋をし、別れを経験したかのよう──記憶を揺さぶる、完成度の高いロマンス」「ク・ギョファン×ムン・ガヨン、胸が締めつけられるほどリアルな恋愛」といった評価が相次ぎ、観客の共感と口コミで支持を拡大。2週目には1位へと躍進し、公開3週目の週末には初週末を上回る動員を記録するなど、ロングランヒットとなった。『建築学概論』(2013)『君の結婚式』(2019)に連なる、韓国初恋映画の系譜を受け継ぐ新たなロマンスが誕生した。
地方からソウルへ上京し夢を抱く二人。かつて激しく愛し合い別れたウノとジョンウォンが、10年ぶりの偶然の再会をきっかけに思い出をたどる。
不器用だけど誠実な工学部生ウノを演じるのは『キル・ボクスン』「D.P.-脱走兵追跡官-」「寄生獣 ーザ・グレイー」に出演し、昨年日本で公開された映画『脱走』で強烈な印象を残した実力派俳優ク・ギョファン。恋愛映画で新たな魅力を放つ。厳しい現実の中で建築家を目指すジョンウォン役には、「女神降臨」で人気女優となったムン・ガヨンが演じる。圧倒的な美しさと確かな演技力をもち、Instagramのフォロワー数は1,359万人を誇る。20代のきらめく青春期から30代の落ち着いた男女を演じるク・ギョファンとムン・ガヨンの繊細でリアルな演技に引き込まれる。そして、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2020)を代表作にもつキム・ドヨン監督は本作について、「誰もが一度は経験する激しい恋と別れの物語。だからこそ普遍的な物語になりえた」と語る。
2008年の夏、ソウル。大学生のウノとジョンウォンは長距離バスの中で運命的に出会う。
ゲーム作家を夢見るウノと、建築家に憧れるジョンウォン。
夢と不安を抱えた都会の日々の中で支え合ううちに、二人はやがて恋に落ち、深く愛し合う。
しかし、若さゆえに抗えない現実の厳しさから、別れを選ぶ――。
それから10年が経った2024年の夏、二人はソウル行きの飛行機で偶然再会する。
あの頃の思い出を振り返る中で、ウノはずっと胸の奥にしまっていた問いをジョンウォンに投げかける。「もしもあの時…」。
監督:キム・ドヨン『82年生まれ、キム・ジヨン』
出演:ク・ギョファン『脱走』『キル・ボクスン』「寄生獣 ーザ・グレイー」、ムン・ガヨン「瑞草洞<ソチョドン>」「女神降臨」
2025年/韓国/韓国語・英語/115分/ユニビジウム/5.1ch/カラー・モノクロ/原題:만약에 우리/
英題:ONCE WE WERE US/字幕翻訳:福留友子
提供:KDDI 配給:日活/KDDI
© 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.